自己啓発やってみた

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上海駐在。奥様は中国人。遊びも家族も大切に。

人間万事塞翁が馬

いやー馬ですね。

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何のことって、今日のテーマです。

 

「人間万事塞翁が馬」って知ってますか?

後の部分に関わるので簡単に解説します。

 

~解説~

中国の北の方に占い上手な老人が住んでいました。
さらに北には胡という異民族が住んでおり、国境には城塞がありました。

ある時、その老人の馬が北の胡の国の方角に逃げていってしまいました。
この辺りの地方の馬は良い馬が多く、高く売れるので近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。
ところが老人は残念がっている様子もなく言いました。

「このことが幸福にならないとも限らないよ」

そしてしばらく経ったある日、逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさんつれて帰ってきました。
そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。

「このことが災いにならないとも限らないよ」

しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。
近所の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、老人は平然と言いました。

「このことが幸福にならないとも限らないよ」

1年が経ったころ胡の異民族たちが城塞に襲撃してきました。
城塞近くの若者はすべて戦いに行きました。
そして、何とか胡人から守ることができましたが、その多くはその戦争で死んでしまいました。
しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、無事でした。

 

つまり「福から禍(わざわい)へ、また禍(わざわい)から福へと物事がどう変わるかは分からない。禍福というのは予測できない」ということです。

ちなみに「塞翁」というのは、城塞に住んでいる「翁(おきな)=老人」という意味です。

 

思い当たる事はありますよね?

誰にでもあるはず。

・家が貧乏だったから人一倍頑張って金持ちになった

・ダイエットのためにスポーツ始めたら彼氏と出会った

とかね。

 

結果オーライは大体これですね。

 

自分に当てはめてみると

ちょうど仕事干されそうになっていて、不可抗力な感じもあり落ち込んでいたんです。ただ、そもそも今の職種はツラいと考えていたし、生き方も変えたいと思ってたので、ある意味では人生変える機会がきたと思ったんですよ。

負けず嫌いとか現実見てないとか言われればそれまでなんだけど、来るべき時が来たかという感じがしてます。

 

日常生活での使い方

座右の銘は人それぞれだけど、これは人気ある言葉だと思います。

絶望した時、決断する時、自分を戒める時、思い出すと人生スムーズにいくのではないだろうか。

 

これは人生観によるのだけど、諸行無常、盛者必衰、満ちるから欠けるというように、成功と失敗は表裏一体であり、境界も曖昧なものとして僕は認識している。

良いことも悪いこともあるのだけど、考えや立場、ゴールによって同じ結果でも認識が異なってくる。

 

偉そうに語ってみたけれど、後になってからしか分からないことが案外人生は多い。不幸や絶望の渦中にいる人には気休めにもならないのは重々承知している。(確かに絶望している時に事情を知らない第三者が大丈夫とか言ってきたら殴りたくなる)

 

うまく伝えられないが、僕が初めてこの言葉を知ったときには、世の中の物事には多面性があり、プラス100でマイナス0なんて都合の良い事はあり得ず、それ故に世の中はフェアと腹に落ちた。なんかこの世界を信じてみてもいいと思ったのだ。

 

環境の変化とともにこんなことを思い出した夜でした。

 

おわり