自己啓発やってみた

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上海駐在。奥様は中国人。遊びも家族も大切に。

起業したいならお笑いからマーケティングを学ぼう『博多華丸・大吉理論』

こんばんわ。

僕は上海在住なんですが、ある起業家さんと出会いました。

 

この方、なんと、年商数十億!!売上げている人なんです。でもすごい謙虚。

僕のような下々の人間にもフレンドリーに接してくれます。

(さっきまでスタバいましたからね)

 

いい話を聞いたのであなたにもシェアします。

「起業する人が知っておくべきこと」について、お笑いとビジネスは通じる部分があると言っていました。 

 お笑い界での売れ方

 起業したら何かしらの商品を売りますよね。(モノ、サービスなど)

 

お笑いで考えると、商品は芸人さん自身です。

笑わせることで人気を得て、テレビや雑誌に出るわけです。

 

最近のお笑いを見ていると売れ方はどちらかになることが多いようですね。

・一発芸で人気。その後一発屋として消える

・下積みからじわりじわりと人気になる。ずっと残る

 

でも、起業したなら、ずっと残りたいですよね。

(起業したら10年で90%がつぶれると言いますから)

 

そこで、分かりやすいのでコンビを組んでいる芸人さんに注目してみましょう。

コンビ芸人の仕組み

よく見てみると、コンビの中ではっきりした役割分担がありますね。

 
1人がネタをつくり(またはネタづくりの中心になり)、

1人はそのネタを忠実に演じる。


ネタをつくるほうが、一般的には「お笑いスキル」が高く、時代の潮流の深いところまでえぐった笑いが創作できることが多いようです。

つまり、お笑い感度が高い。


ちょっと例を出してみると、

・ダウンタウンは松ちゃんがネタをつくり、

・華丸大吉は大吉先生がネタを書き、

・ピースは又吉さん(芥川賞作家!)がネタを創作するわけです。

華丸大吉の売れ方

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今では「大吉さんのほうが面白い」「大吉さんのほうが深いものを持っている」という言い方がよくされるようになってきましたが、先に売れたのは完全に華丸さんです。

アタックチャンスの児玉清さん、サッカーキャスターの川平慈英さんのモノマネで全国のゴールデン番組に出てくるようになりましたよね。

アメトークでも大活躍の華丸さん。大吉さんが世に出るチャンスを作ったから今があるといっても過言でないでしょう。

ピースの売れ方

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又吉さん、芥川賞作家ですね。

今ではものすごい才能の持ち主だと知れ渡っていますが、それまではピースといえば綾部さんだったわけです。

ルックスもよく、バラエティ番組などで気の利いた動きや発言ができるのは綾部さん。
又吉さんは、どちらかというと暗そうで反応のはっきりしない、TV映えのしないキャラクターです。

ピースというコンビが全国区の知名度を獲得するまでの貢献度は、圧倒的に綾部さんのほうが高いでしょう。

(最近は綾部さんのアメリカ行きでまた有名になりましたね笑)

ダウンタウンの売れ方

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prcm.jp

当初のダウンタウンの笑いも基本的には暗いもので、あまり大衆受けするものではなかったようですね。(リアルタイムでは知りませんが)

 

それを浜ちゃんの物怖じしないキャラと万人受けするキャッチーさで、あっという間に全国区に上り詰めたという歴史があります。

3組の共通点

3組とも、キャッチーで万人受けする綾部さん・華丸さん・浜ちゃんなしには、ここまでの幅広いファン層を獲得することはなく、一部のコアなマニアにしか受けない知る人ぞ知るコンビ、というポジションで終わってしまった可能性すらあるのです。

 
しかし、もちろん、一旦万人に受け入れられたあとは「実力」「深さ」が問われます。長く売れていくためには時代を読んで、合わせていく「ワザ」「賢さ」などが必要になってきます。


キャッチーさだけでは、飽きられてしまうのも早いのです。

(最近のすぐ消える一発屋さんたちを見れば分かると思います・・・)


3組には、それぞれ又吉さん・大吉先生・松ちゃんがいたわけですね。


というより、そもそも又吉さん・大吉先生・松ちゃんが始めにいて、『彼らの生み出す本質的な笑いを綾部さん・華丸さん・浜ちゃんがキャッチーに包み直して、売って歩いた』というのが真相に近いと思います。

あなたは華丸派?大吉派?

ビジネス・起業を考えたときにも、ここまでの話は教訓になります。


あなたが本当に売りたい商品は綾部さん・華丸さん・浜ちゃん的でしょうか?
それとも又吉さん・大吉先生・松ちゃん的でしょうか?

 

ビジネスやってる人というのは、「いつか売りたい自分だけのサービス・商品」というのがあるものです。

自分のいちばん得意な分野の知識をまとめて「○○塾をやりたい!」とか、

「とりあえずネットショップやってるけど、いつかは自分のオリジナルが売りたい!」とか。

 

でも、そういう「思い入れのある商品・サービス」というのは、往々にして人にはすぐに理解されなかったり、キャッチーさに欠けたりするので、最初からそのビジネスをやろうとすると苦労しがち・・・。

ビジネスのスタートは「需要があることが明らかな商品」からはじめるのが鉄則です。

どうでしょう?

おもしろいし、本質をついてますね。

起業家はすごい!

 

終わり